「氣」について その11

代替医療, 自然医学, 自然療法

<生活と氣>

すでにお気づきのように、「氣」の観点からいっても、環境・食事・運動は健康維持にとって重要な要素であることに変わりありません。

「氣」は代謝(生命)の原動力ですから、氣を高め、氣の流れを良くすれば病気にならないわけで、それを損なえば病を得ます。

あらゆる物質は、それぞれ固有の波動があり、人体もそれぞれの段階で固有の波動をもっています。
そして、人の意識や感情はエネルギーをもち、波動として発せらます。

そうした波動を吸収(転写)しやすい物質が水と宝石(鉱物)で、水は流動的ですが、宝石は吸収した波動を情報として保存すると考えられています。

ですから、ヨーロッパなどで家宝とされる宝石が親から子へ、子から孫へと伝えられるのは、「一族を護る」という意味で有効です。

46億年も昔から地中に眠っていた宝石は極めて高い波動をもち、人体の波動が検知器の単位で10前後であるのに対し、宝石のそれは40~50が一般的で、家族の「強い想い」を吸収していれば更に高いと思われます。

宝石でなくとも、自分が愛着を持って永く使用している物は、自身の「氣(想い)」が転写されて波動が高くなっており、そうした物を身に付けていると、自分の波動も更に上がります。

私が宝石の研究者に測定してもらった経験では、私自身のエネルギーは波動検知器の単位で11ですが、永年愛用していたブレスレット形の時計を身に着けて測定すると21に上がりました。

ですから、<氣を高める:意識>の項で述べたように、千葉西総合病院長の三角和雄氏が、お父様の形見の壊れた時計を腕に着けて、「父親の形見を着けていれば、困ったときに助けてくれるのでは」というのはあり得ます。

一方、「きれいな氣」があれば、そうでない氣もあるわけで、興味深い逸話として、不幸な死を招くというスミソニアン博物館のホープ・ダイヤモンドや、権力者を破滅させると伝えられるルーブル美術館所蔵のリージェント・ダイヤモンドは有名です。

それらのことを考えるとき、今の子供たちが玩具の山に囲まれることは、限られたものを大切にする心を逃すかもしれませんし、学校で道徳を教えないことは、「きれいな氣」の最低基準であるモラルを学ぶチャンスが少なくなります。

また、いまや料理は「人が手を通す最後の家事」といわれますが、家族を想う人が作る料理は家族への癒しになります。
近年では、便利なレトルトや既製のお惣菜が家庭に入り、たまになら良いかも知れませんが、日常化が心配です。

自然医学では、癌の方たちに、ご家族で元気な人が握ったお握りなどを召し上がるようお勧めしておりました。

代替医療の医師の方で、「生命」や「氣」を深く理解しておられる方は、邪心を遠ざけていらっしゃるように感じられ敬服します。

逆に、「自分だけが正しくて、賛同しない人は取り返しがつかないほどにバカだ」と断言される方もおられ、ビジネスには有効かもしれませんが、そこに集う患者さんは「きれいな氣」を受けることができませんし、ご自身の生命にとっても自殺行為に思われてなりません。

 

注:「氣」とは宇宙全体に存在するエネルギーですが、ここでは人体の氣(生命エネルギー)について述べました。

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