水素水について- 1

生活改善

古代の山の清流は、水素水だったといわれています。

水は、岩にぶつかる程度の軽い刺激でも分解され、酸化要因の少ない川なら、絶えず発生する水素を豊富に含んで流れていたと考えられます。

人為的に水素水を作る場合、分解しやすい水の性質を利用して弱い電流を流す(電気分解)か、水にマグネシウムを入れて反応させ水酸化マグネシウムと水素を発生させる、という2つの方法があります。

電気分解の整水器は、有名無名のメーカーから多数販売されており、価格の高い物が良いわけではありません。

原理は総て同じで、水道から引き入れた水をカートリッジで浄化し、次に弱い電流を流して分解します。

問題となるのは、通電させる電極が、日本ト○○社以外の製品は、使用しているうちにマイナスの電極面に水中のプラスイオンが付着してしまい、薬品で定期的に洗浄しなければ電極がメッキされて電解能力が落ち、水素を発生しなくなることです。

ですから、一般の整水器は洗浄剤の維持費が必要となるうえに、薬品で頻繁に洗浄するのも気持ちの良いものではありません。

私は20年ほど前に、日本ト○○社の特許論文などを調べて購入したのですが、当時30万円余りの本商品に較べ、ネットワークビジネスなどで販売されている商品は、私の目から見ると性能的に劣るにも拘らず、その倍近くもしておりました。

現在は全体に価格が下がり、当時の半額くらいになりましたが、やはりそうした価格の矛盾は、いまも存在しているように感じます。

水を電気で分解して水素水を取り出すと、一方で酸性水が生じますが、これは殺菌力があり、清掃や食器洗いなどに利用できます。

近年の水素整水器は、水中の水素濃度を競う傾向にあり、酸性水の生じた排水スペースを狭くすることで圧を掛け、再び電解槽へ戻し、更に水素を生成させて高濃度水素水としている商品もあります。

こうした場合、排水がほとんど出ない代わりに、おそらく整水器からオゾンガスが発生していると考えられ、広い空間に設置すれば気にするほどではないかも知れませんが、私は好きではありません。

マグネシウムで発生させる水素水は、原理も簡単で手軽ですが、水酸化マグネシウムも一緒に飲むことになります。

マグネシウムは、西式健康法などで下剤として許されており、無害とされるものの、腎臓疾患のある方は電気分解の水素水のほうがお勧めです。

生活用水としては、水素水以前に水道水を浄化するほうが重要で、カートリッジの無い水素整水器もありますが、たとえ水素リッチでも、やはり高性能のカートリッジが付いているほうが安心できます。

その他、携帯用の水素整水器ほかについては、次回に譲りたいと思います。

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