水素水について- 2

生活改善

水素水の何が良いのかというと、もちろん還元力(体内の酸化を防ぐ)ですが、口から入れる還元物質としては最も優れていると考えられます。

ビタミンCやビタミンEなど還元用サプリメントは、体内で酸を中和したとしても、それ自身が酸化物となりますが、水素水は酸を中和したあとは水となり排泄されます。

10年ほど前、アメリカの研究で「ビタミン剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に較べて寿命が短かった」という論文が発表され、日本のビタミン学会が「合成ビタミン剤を飲んでいるからではないか」と反論したことがあります。

食べ物で摂る分には、あらゆる成分が含まれてバランスを取ってくれますが、人工合成物はそのようなわけにはいきません。

つまり水素水というのは、還元サプリメントに代わる、ステップアップの水と考えれば良いと思います。

慢性病をもつ人は体内が酸化されている場合が多く、水素水はお勧めですが、長期にわたる悪しき生活習慣で発症した慢性病を、水を飲むだけで治せるかというと、とても追いつかないように見受けられます。

強いて、効を奏すると言えば、痛風とアレルギーでしょうか。

痛風は、恐らく体内の酸を還元するために尿酸が増えていると考えられ、還元力のある水素に加え、水分を多くとることは血中の尿酸を排泄するために良いと思います。

私が長年にわたり水素水を使ってきた中で、通常は「美味しい水」くらいにしか感じないのですが、5年前にストレス性の蕁麻疹(じんましん)が出たとき、水素水をコップ4杯飲んだところ両腕の蕁麻疹が一気に引いて、「やはり、ちゃんと還元しているようだ」と思ったことがあります。

このように、運動時をはじめ急性の酸化要因を解決するには、水素水は手軽です。

ここ10年くらい前から、携帯用の水素水ボトルが出回るようになり、マグネシウムチップを入れるものから電気分解まで、平均4万円前後だったのが、現在は高濃度水素ほか様々な特徴をうたい、しだいに高額になってきています。

6年ほど前、私もマグネシウムチップを入れる水素水ボトルを購入したところ、ボトルが熱をもつ上に、水素を圧縮するため蓋が爆発する危険性もあり、更にマグネシウムチップの購入に結構な維持費が掛かるため、1ヶ月で使用をやめてしまいました。

電気分解の水素水ボトルは、排水が生じないため恐らくオゾンガスが発生しており、低濃度のときは分からなかったのですが、水素濃度が濃くなったら、まれに「水素水ボトルを使ったら、目が痛い」とか「気分が悪くなった」などのお声を耳にしました。

これは、敏感な方だから感じられたわけで、同じ現象が起こっていても感じなければ安全というわけでは決してありません。

結局、私は普通の水筒に水素水を入れて持参しておりますが、どの程度水素が残留しているかは疑問です。

水素が抜けないための「H2-BAG」という物もあり、空気を抜いて冷蔵保存すれば、電気分解の水素なら2日くらいはもつとされています。ラッパ飲みの気にならない方なら、携帯用にも使用可能かと思います。

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