コロナウイルスに関する私見

生活改善, 自然医学

健康は極めて総合的なもので、「絶対」もありませんので、大きなお世話だと思いつつ、ここまで大問題になってしまった新型コロナウィルスについて私見を述べてみたいと思います。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内では、ウイルスに更なる宿主を与えて培養したにもかかわらず、感染しなかった人(PCR検査陰性)や、感染しても症状の出なかった人(不顕性感染)がいらっしゃいます。

つまり、抵抗力がウイルスの侵入を阻んだり、ウイルスが侵入しても自然治癒力によって発病に至らないケースです。また、発症しても、自然治癒力の発動で軽症のまま治癒していかれる方もあります。

自分の抵抗力を推測するには、「風邪をひきやすい、口内炎ができやすい、カンジダを発症する」などの無い人は、抵抗力があるという目安になります。因みに、唾液を使った検査などは、私の経験ではあてになりません。

次に自然治癒力の目安ですが、「たまに風邪をひいても3日以内で治る、疲れが翌日に残らない、冷えが無い」などは、自然治癒力が高いと思われます。

ただし、これらは精神状態も大きく影響しますので、常に一定というわけではありません。

自然治癒力とは、抵抗力・免疫力も内包し、私たちの体が「命を永らえるための最善のバランス」になるよう動き続ける力のことです。
この力は、生命を守るために全力を尽くしますから、免疫力で命を落とすなどということはありません。

自己免疫性疾患というのは、現代医学が表現する「良い免疫」「悪い免疫」が存在するのではなく、精一杯バランスを取ろうとした結果、ひずみを起こさざるを得ないような心身の状況があるということで、そこを治療すれば、リウマチの患者さんが改善していかれるのも、自然医学では見たことがあります。

では、自然治癒力を高めるにはどうすれば良いのかを、すぐにできることから簡単に挙げてみたいと思います。

【良い睡眠をとる】
肉体疲労と精神疲労は逆相関しますから、日中に体を動かすこと。寝る前にお風呂などリラックスタイムを設けたり、人によっては少量のお酒で眠りやすい場合もあります。

【ご飯をよく嚙む】
咀嚼は自律神経を整え、良い睡眠を得ることや自然治癒力を高めるのに重要な「セロトニン」の分泌を促します。舌で米粒を感じなくなれば、80回は嚙んでいます。咀嚼のコツは、一口大のご飯を口に入れたら、おかずを入れないことです。慣れるまで、両手を膝の上に置くと良いでしょう。パンや麺ではできません。

【肝臓・腎臓を保護する】
独立国家の小腸は別にして、肝臓と腎臓は自然治癒力の要の臓器です。化学薬剤は総て肝臓・腎臓にダメージを与え、例外はありません。余病をもち長期にわたって服薬を続けている人は、せめて添加物や農薬、合成物を控えるのが良いと思います。
肝臓からみれば、薬も添加物もお酒も総て「異物」として解毒の対象になりますから、お酒も控えめが良いでしょう。1日に、日本酒1合が成人男子が1晩で分解できる量だとされています。

【呼吸器系に負荷を掛けない】
コロナウイルスは肺に病巣をつくるので、呼吸器系に負荷を掛けないこと。「百害あって一利あり」のタバコもさることながら、一利のために千害も万害もあるものが野放しにされています。
タバコだけでなく、もっと毒性の強い消毒薬や排気ガスなどは、体内を侵す前に気管支の上皮細胞や肺胞にダメージを与えますので、ウィルスの侵入を許してしまいます。若い人は上皮細胞の修復が早いとしても、代謝の落ちている人は要注意です。
一部で、タバコが感染リスクを高めるとする報道がありますが、アメリカの喫煙率は日本の半分以下です。
合理的思考のアメリカは、栄養学的に同等であれば合成物も遺伝子組み換えも許容する、という国民性を懸念してしまいます。
タバコをお勧めするわけではありませんが、毒性からいえば微々たるもので、もっと危険性の高いものを無視してタバコに集約するという、公平性を欠いた判断には抵抗があります。

【砂糖類を控える】
砂糖類は細胞を緩め、著しく自然治癒力を損ないますので、控えるのがお勧めです。

【氣の流れを良くする】
楽しいことや気持ちの良いことは、氣の流れが良くなり自然治癒力が高まります。朝日を浴びたり、きれいな空気を吸うことも同様です。
逆に、常に批判的であったり不服を言ったりすることは氣の流れを悪くして、本人や身近な人が不調を抱えてしまいます。

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