言葉について

生活改善

前回の心理学によりますと、言葉と脳の関係はサイクルをつくりますので、悪循環を断ちたかったら、意識してポジティブな言葉を発すると良いようです。

しかし言葉というのは、自分の気持ちを伝えるのが目的で、遠回しに言葉を選ぶ工夫はできても、心にも無いことはなかなか言えません。

自分が受ける側であっても、例えば、お住まいも知らないSNS上の方に「今日も宜しく」と言われると、どのように宜しくすれば良いのか分からず、アタフタしてしまいます。

ポジティブなサイクルをつくるには、恐らく、温かい言葉を受けたときには深く考えず、感謝して受け止めれば良いのでしょう。

言葉を発する場合には、気持ちに違和感があるとストレスになりますので、自然にポジティブな言葉が出るような気分の良い状況に身を置くのも一案です。

好ましい人や気持ちの良い場所に親しんで、使う物や目にするもの、色や数字なども意識して好きなものを選ぶのは難しくありません。

いつも気分が良ければ、「あー楽しい」とか「あーきれい」とか「嬉しいー」「ありがとう」などの言葉が日常的になって、「氣」の流れが良くなる、心理学的にいうと認証バイアスの良循環に入っていくのではないでしょうか。

それも難しい場合は、書道やペン習字などでポジティブな言葉を書き続けるのも良いかも知れません。
昔から、般若心経を唱えるとか、写経をするというのも、自分の心を良循環に導くための知恵なのだろうと思います。

言葉は、コミュニケーション手段として動物の鳴き声やヒトの叫び声から発達してきたといわれますが、「自分の考えを伝えるため」だけでなく、「言葉は自分の考えを隠すためにある」「言葉は自分に何も考えが無いことをごまかすためにある」という主張も存在するそうです。

それについては、また次の機会に譲りたいと思います。

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