昨年の今頃、本ブログをしばらくお休みして、Wikipedia「森下自然医学」を執筆いたしました。
森下自然医学理論を、後世のために目に触れやすくすることは叶ったものの、本理論の全体が理解されるのは、さらに50年以上を要するのではないかと思っております。
森下博士が長時間に亘ってご自身の研究半生を語られたテープ起こしのノート（Ｙノート）を、私などの寿命と共に灰にしてしまうのは恐れ多く、これも後世のためにお知らせすべきではないかと考え、執筆に掛かろうと思います。
医学の常識とされることでも、疑問や矛盾を見過ごさずに検証され、それを記録された論文集には説得力があります。
そうした森下博士の研究姿勢や、独自の研究を許された大学の環境なども書いておきたいと思います。
週１ペースで書いておりました「すこやかの会」のブログを、本年末までお休みさせていただきたく、お知らせ申し上げる次第です。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
※写真は自然医学誌2006年６月号より（肺腺癌の患者さんとの診療風景）
